施工の流れ

富士河口湖町 宿泊施設改修工事(一期工事)

屋根:天然石焼付鋼板葺き、一部立馳葺き
日数:6日間(9時~15時)

雨漏り状況
以前から小屋裏倉庫に雨漏りが有り、他業者が既存屋根にコーキング処理をしましたが雨漏りは止まらず、当社に相談を頂きました。

現地調査の結果
まず初めに、既存屋根材に対して屋根勾配が緩い事、次に屋根と外壁の取合い部分に受け水切りが無く下葺き材の巻き込みも浅い状況でしたので、風雨が強い時には雨水が横方向に押され、毛細管現象や釘穴など壁際から雨漏れしている状況でした、他業者が行ったコーキングも毛細管現象を増幅させ状況を悪化させていたと考えられます。

改修方法の検討
本来ですと屋根勾配を考えた場合、全面立馳葺きとしたい所でしたが、屋根が7階という事で荷揚げ重機の大型化、設置スペースの問題と、営業中での工事という事を考慮し、今回は資材の荷揚げを従業員さん用のエレベーターと屋外階段としましたので、使用材は天然石焼付鋼板葺き、一部立馳葺きの方法としました、また、既存屋根を剥がしますと撤去材も大量となりますので、不要材のみ撤去しカバー工法としました。

改修工事の流れ
資材、道具荷揚げ → 不要材の撤去→ 下地の調整 → 下葺き、粘着型防水紙の敷き込み→受け水切り等の下地役物の取付 → 屋根葺き→各所取合い部分の仕上げ役物の採寸、工場加工、取付→ 外壁取合い部等のコーキング処理→ 屋根上、資材置き場等の清掃→資材、道具荷下ろし